京都大学編入
まず編入には2年次編入と3年時編入に分けられますが、京都大学で実施されているのは主に3年次編入です。
3年次編入の特徴としては 入試時期が 秋冬
編入までに2年間ほかの大学等に在籍していなければなりません。
一方2年次編入では1年の在籍が条件となります。
ここで注意したいのは入学までにこの年数が必要という訳で入試時点では2年在籍見込みというような条件で受けることが可能です。
まず実施されている学部を紹介します。
法学部、経済学部です。
工学部も実施されていますが高専生のみの対象となっています。
募集人数は法学部、経済学部は10名となっています。
しかしこの人数を必ずとるという訳ではありません。
実際経済学部の去年の合格者は5名となっています。
出願資格
2年次以上の在籍で64単位以上取得が条件となっています。ここでは修得予定が含まれるので入試時点ではこの数を取得していなくても構わなく2年の途中で受験でされる方が多いです。
何が必要なのか?
京都大学の求められる基準に届かないと
合格を得るというのは厳しいです。
求められるもの
条件として
TOEFL ibtです。
塾に通っていると合格者平均は80くらいであると耳にします。
どのくらいのレベルかと言うと換算表で英検1級から準1級の間くらいのレベルです。
受験を考えている方は早めに対策、資格取得を目指しましょう。
そして専門科目です。
経済、法学の科目ということになります。
経済では難易度は年代によってばらつきがありますが受かるためには周りに差をつける必要があります。
例年経済学部は7倍くらいなので高レベルな競走が予想されます。
京都大学では志望理由書等は入りません。
資格等を持っている人でしたら準備に時間をかけず受けることが可能です。
逆に言えば多くの人にチャンスがあります。